プラチナ相場の推移と現在

「昔は金よりもプラチナのアクセサリーの方が人気だったし、ステータスだったよね」
店頭でお客様とお話ししていると、そんな話題になることがよくあります。
先日も、金のブローチ枠とプラチナの喜平ネックレスをお持ちになったお客様が、そのネックレスを手に取りながら「金を買っておけばよかったかもしれないけれど、当時はプラチナの方がずっと人気があったからさ。」と、少し懐かしそうにお話ししてくださいました。
かつてプラチナは、そのクールで洗練された輝きから、誰もが一つは持っていたい特別なアクセサリーでした。
プラチナが金よりも高く、常に主役だった時代を知る方にとって、今の相場と当時の感覚を比べると、少し不思議な気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。
実際に、プラチナの相場はこれまでどのように動いてきたのでしょうか。
プラチナ相場の推移と現在(2008年〜2026年)
| 時期 | 相場状況 | 単価(円) |
|---|---|---|
| 2008年3月 | 2008年の最高値 | 7,589円 |
| 2008年11月 | 急落・最安値 | 2,454円 |
| 2020年 | 2020年の最高値 | 3,364円 |
| 2024年 | 2024年の最高値 | 5,492円 |
| 2025年 | 急上昇 | 12,326円 |
※単位:グラム単価(市場参考価格)。
「0円になるかも」と震えたあの頃
表にある通り、2008年はまさに激動の年でした。11月に7,589円という高値をつけた直後、世界的な混乱の中で2,454円まで急落。
2008年は、リーマンショックが起きた年です。
当時、プラチナの価値がみるみる下がるのを目の当たりにし、私自身も「プラチナの価値が0円になったらどうしよう」
と本気で心配していたことを、今でも鮮明に覚えています。かつての憧れが、あまりに脆く不安定に見えた時期でした。その後、プラチナは2020年から2024年にかけて着実に回復基調を辿り、今は確かな資産として報われる局面を迎えています。
今こそ、お手元のプラチナを見直してみませんか?

「昔の相場と比べてため息をつく」——そんな必要は、もうありません。当時の記憶に縛られず、今の冷静な目でプラチナを再評価すること。それが、今の時代に合った貴金属との賢い付き合い方です。
もし、大切にしまっていた喜平ネックレスやジュエリーが、今のライフスタイルから少し遠ざかっているなら。それは、当時の思い出を「これからの新しい価値」へバトンタッチするタイミングなのかもしれません。
上越市のオリバー&ロゼでは、あの日々の激動を経験したからこそ、お客様の思い出が詰まったお品物を一点ずつ、丁寧に査定いたします。
「売るかどうかは、今の価格を聞いてから決めたい」
そんなご相談も大歓迎です。あなたの思い出の品が、今の相場でどれだけの価値になるのか。まずは一度、確かめてみませんか?皆さんのご来店をお待ちしております。
